特集・お知らせ

「スケッチブック」コミックス最終第14巻発売記念トリプル企画 小箱大箱みっつの箱


17年の連載に幕を閉じた「スケッチブック」。
最終巻となる第14巻の発売を記念して3つのギフトをお届けします。
まずは MEMORY BOX として小箱とたん先生と担当編集(「スケッチブック」担当歴17年)のロング対談!語り口はまったりしつつも「スケッチブック」誕生秘話から、小箱とたん先生の新作情報まで、ここだけの情報が続々と二人の口から溢れます!

2つ目に MYSTERY BOX として謎に包まれた新作のキャラクターデザイン案を初公開!

最後に PRESENTS BOX として「スケッチブック」第1巻のサイン本をプレゼント!
「スケッチブック」のサイン本プレゼントはこれが最後のチャンスかも!?(特に第1巻)

MEMORY BOX

小箱とたん先生×担当編集
まったり対談

「スケッチブック」はこうして生まれた

  • 担当編集(以下「担」)

    それでは、まったりとよろしくお願いします。

  • 小箱とたん(以下「小」)

    よろしくお願いします。

  • まずはせっかくなので、17年前から振り返っていきたいと思います。

  • 「スケッチブック」の連載が始まるところからですね。

  • 当時は月刊コミックブレイドの創刊前で、巻末に4コママンガが是非欲しいなぁということで、小箱先生に打診させていただきました。

  • 突然でしたね(笑)。

  • 確かに(笑)。4コママンガを描いたことは…。

  • ありませんでした。でも載せてもらえるならとりあえず描いてみようと思った記憶があります。

  • それが初めての連載で、そこから17年。

  • こんなに長く描くとは想像もしていませんでした(笑)。

  • 美術部を舞台にしたのはご自身の経験からでしたよね。

  • そうです。中学高校と美術部員でした。

  • 実際、作中のような賑やかな部活でした?

  • いろいろ誇張はしていますが、変わった人は多かったですね。

  • 一人ひとりにモデルがいたりするんでしょうか?

  • 全員はいませんが、中学校の時の顧問の先生が春日野(日和)先生のような明るい女性でした。
    後は高校の部長が背の高い人で、須尭(雨情)部長っぽい感じです。

  • 涼風コンビ(田辺涼と氷室風)はさすがにいないですよね?

  • いないですね。空もいないです。

  • 栗原(渚)さんは…。

  • 外見的にはモデルっぽい方がいますが、もちろん性格や嗜好は全く違いますね(笑)。

  • キャラクターたちの名前が良いですよね。実際にいそうでいない丁度良さというか。

  • 共通したイメージでつけようと思って、名前を自然からつけていますね。

  • 名前が先ですか。

  • まず名前、後から名字です。名前にしっくりくる名字を選ぶようにしています。主人公も「空」と名付けて、それに合う名字…で「梶原」に決めました。

とにかくネタ出しネタ出しの日々

  • 長期連載でしたが一番の苦労は…。

  • ネタ出しです。

  • ですよね。

  • 1ヶ月の締め切りの内、3週間がネタ出し、残り1週間で作画という配分でした。

  • 生き物、日本語、食べ物など、色々なジャンルのネタがありましたが、基本的に日常に根ざしているという印象です。

  • そうですね。ネタにできそうだと思ったらメモを取るようにしていましたし、ほとんどのネタは普段の生活から出ていたと思います。

  • ほぼ実話、というネタも?

  • 例えばテニスボールがラケットに挟まるネタはそのまんまです。本当にボールがどこに行ったかわからなくてしばらく探してました(笑)。

  • 番外編を含めると15冊分にもなる「スケッチブック」ですが、それでも描き残してしまったというエピソードはありますか?

  • 涼風コンビが朝倉(そよぎ)先生と出会った頃の話は描きたかったですね。うまくまとめられなくて結局描けなかったんですけど。

  • どのキャラクターにしても過去をほぼ描いていないですから、きっと珍しい「スケッチブック」になったでしょうね。

  • そうですね。涼風が子供の頃のお話なんですけど、(氷室)風は今と殆ど変わらなくて、(田辺)涼はもう少し普通の子だったというイメージです。

  • 子供時代の二人は「見てみたかった!」という読者も多そうです。

アニメ「スケッチブック 〜full color’s〜」はいろいろ無茶だった

  • 17年間の間にはTVアニメ化もされました。

  • していただきましたねー。

  • 当時から、アニメーションには非常に喜んでいると仰っていました。

  • はい、とても原作を大事にしていただいて嬉しかったです。あのアニメに関わってくださった方々には感謝しかありません。

  • 絵も声も音楽も素晴らしかったですね。

  • 声でいうと、メインキャラクター達ももちろん良かったんですけど、猫回(Page.05「ねこねこの日」など)の声優さんがすごくてびっくりしました。

  • そこですか(笑)。確かに猫たちのキャスティングは豪華(金田朋子さん/伊藤静さん/斉木美帆さん/中田譲治さん/大原さやかさん)でした。

  • 猫回以外もあまりに原作通りに作っていただいて、時々大丈夫かなと思ったりしましたね。

  • 涼風コンビの「ラジカセ」とか「メビウスゲーム」あたり。

  • そうです!アニメで初めて観た方はどう思ったんでしょう?

  • TVつけていきなり涼風コンビだと「なんだこりゃー!」ですね。きっと。

  • ですよねぇ(笑)。

  • アニメには、オリジナルキャラクターとして根岸みなもさんが登場しました。

  • アニメオリジナルなのに、ずいぶん経ってから原作に登場させてしまいましたね。

  • あの逆輸入は驚きました。

  • さらにみなもん(笑)という別のキャラクターまで。

  • 逆輸入からのさらに分派は他に例がないと思います(笑)。みなもん(笑)は根岸みなもさんとは別人でしたっけ?

  • 別人というか…別のなにかです。

  • なにか。

  • なにかです(笑)。

「スケッチブック」17年の連載を終えて

  • 連載を終えて、どんなお気持ちですか?

  • 終わったー!という感じです(笑)。

  • ネタ出しからの開放感が強い感じでしょうか。

  • そうですね。正直に言いまして、もうだいぶネタがなかったので。

  • もし新しいネタが出たら、また「スケッチブック」を描くという可能性はありますか?

  • うーん…。長く描いてきたせいか、自分が一度描いたネタなのかどうかわからなくなったりするんです。だから別の形で描いたほうがいいかもしれませんね。

  • 読者の皆さんには残念かもしれませんね。ショートコミックならどうでしょう?(粘)

  • そうですね。ショートならまた描けるかもしれません。

  • 17年間でたくさんのキャラクターが登場した「スケッチブック」ですが、それでも出しそこなってしまったというキャラクターはいますか?

  • なんとなくイメージしていたのは(梶原)空のお母さんですね。

  • 父親(梶原畦道)は結構終盤に出てきましたが、そういえば母親は未登場ですね。

  • キャラクターが固められたら出そうかなと思っていたんですけど、結局しっかりイメージできなくて。

  • 家にはいるという設定ですか?

  • おそらく…いると思います。仕事で遅くにしか帰ってこないのかな。

  • ここに来て明かされる設定(笑)。それでは「スケッチブック」の読者の方々へ一言お願いします。

  • まずは、長い間「スケッチブック」にお付き合いくださいまして…長いですよね?

  • 長いです。それはもう。

  • 初めての連載で、こんなに長く続けられるとは思っていませんでした。読んでくださった皆さんのおかげです。ありがとうございました!

そして新作へ

  • 17年の連載が終わっても、休む間もなく新作のお話です。

  • 苦戦してます。

  • してますね…。いや内情はさておき、どんなマンガなのかということなんですけども。

  • 今はまだいろいろ要素を詰め込みすぎてしまっていて、何に重点を置くのか決めかねている感じです。アクションとコメディ、そして日常を描きたいと思っていますが、そのバランスもまだ決められていません。

  • キャラクターを拝見する限り、「スケッチブック」にはなかったファンタジー要素が入ってきそうですね。

  • そうですね。「スケッチブック」では出来なかったことに挑戦したいと思っています。まぁファンタジー要素といえば、「スケッチブック」でも猫が喋ってましたけど。

  • ペラペラ喋ってました。

  • 人間とは喋ってないのでセーフ?

  • 14巻の描き下ろし(「スケッチブック」第14巻の描き下ろしマンガ)では喋ってましたよね?

  • アレは人間かどうか怪しいので(笑)。

  • 確かに(笑)。新作に話を戻しまして、キャラクターがすでにたくさんいます。

  • デザインをするのが好きなこともあって、キャラクターを作るのが好きなんです。本当はキャラクターだけ作りたいくらいです(笑)。

  • それは困る(笑)。ズバリ、進行状況はどのくらいでしょう?

  • うーん…難しいですね。キャラクターと設定は70%くらい、物語は20%くらいでしょうか? 色々決めるべきところが決まれば、後は勝手にイメージが広がっていってくれるんじゃないかなぁという期待をしながら作っています。

  • ズバリ第2弾、いつ頃始まりそうでしょう?

  • あんまり早くできる自信はないですね…。今までほとんど4コマしか描いてきていないので、コマ割りでストーリーマンガを描く経験が足りていないんです。マンガ初心者の気分で、悩みながら作っています。

  • それでは最後に、新作を待ってくださっている読者の方々に一言お願いします。

  • 「スケッチブック」とは全然違うマンガになると思います。がんばりますので、よろしくお願いします。

MEMORY BOX

小箱とたん先生
新作キャラクターデザイン案初公開!

これが小箱とたんの新境地! 月刊コミックガーデン&MAGCOMIにて連載予定!
上記インタビューの通り、連載開始にはもう少し時間がかかりそうです。今しばらくお待ち下さい。
キャラクターデザインは変更になる可能性、キャラクターによっては登場しない可能性があります。
MEMORY BOX

サイン入り「スケッチブック」第1巻を抽選で10名様にプレゼント!

応募方法

STEP.1

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STEP.2

下記のキャンペーンツイートを開いてリツイートすれば応募完了!

応募締切

 2019 9 30日(月) 23:59まで

    当選発表
    TwitterのDMにて当選者に直接ご連絡いたします。(2019年10月中旬頃を予定)
    発送は2019年11月以降を予定しておりますが、都合により前後する可能性がございます。何卒ご了承ください。
    当選者の個人情報につきましては賞品発送に使用し、発送後は発送履歴情報として一定期間保管し、保管期間経過後に破棄いたします。
注意事項
ご応募は日本国内にお住まいの方で、賞品のお届け先が日本国内の方に限らせていただきます。
Twitterアカウントをお持ちでない方はTwitterサイトよりご登録ください。
アカウントが非公開設定の方は、抽選の対象外となります。
個人情報の取り扱いについてをご確認いただき、同意の上でご応募ください。
当選のご連絡から1週間以内に発送先をご連絡いただけない場合は、当選が無効となります。
コミックス最終第14巻好評発売中!

賑やかまったりな美術部の日常、これにて完結!

小箱とたん

B6判 680円(税抜)

描き下ろしショートコミック「猫会議とみなもん(笑)」+あとがきマンガ最終巻スペシャル収録!空さんが最後の最後で○○○◯を使う衝撃も!そんなこんなでとっても特別な最終巻です。

17年間のご愛読、
ありがとうございました!

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