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第20話 「滅びの牙(2)」 カバネに襲撃され地獄絵図と化した磐戸駅。さらに、絶望の巨影が再び迫る!
極東の島国である日ノ本は、不死の怪物「カバネ」の脅威に対抗すべく各地に「駅」と呼ばれる砦を築いていた。製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅に暮らす蒸気鍛冶の少年・生駒。彼はカバネを倒す為に独自の武器「ツラヌキ筒」を開発しながら、いつか自分の力を発揮できる日が来るのを待ち望んでいたのだが……。©カバネリ製作委員会
次回の更新予定は5月5日です。
製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅に住む蒸気鍛冶の少年。カバネを倒すために独自の武器「ツラヌキ筒」を友人の逞生とともに開発している。今はまだ皆に侮られているが、いつか見返せる日が来ることを待ち望んでいる。
甲鉄城に乗って顕金駅に現れた謎の少女。どうやら武士から特別扱いされているようだが、その正体は―――。