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「曇天に笑う<外伝>」完結記念 特別企画・唐々煙先生特集

「曇天に笑う<外伝>」完結記念 特別企画・唐々煙先生特集

2010年より続く
『曇天に笑う』シリーズ。
『曇天に笑う<外伝>』堂々完結&コミックス発売とアニメ化を記念して、
唐々煙先生に突撃取材!ネタバレ全開でお届けです!

唐々煙先生が選ぶ
ベストシーン5!

てんかしらす

『曇天に笑う<外伝>』を振り返って、選りすぐりのベストシーンを
5つピックアップ!
作者本人が自信をもってお届けする注目のシーンはここだ!

アイコン1.犲解散式「今日、この場を持ち 犲を解散します」

犲解散式「今日、この場を持ち 犲を解散します」

第3話(上巻収録)

アイコン1.犲解散式「今日、この場を持ち 犲を解散します」

描きたかったベストオブベスト。
この物語において曇家同等の役割を果たしてくれた犲。もうひとつの集大成です。
外伝アニメでは粋な計らいをして下さいました。お楽しみに。

アイコン2.師弟対決「結局は自分だって期待しているのだ 自分の想像を超えてくれるであろう曇空丸と云う人間に」

師弟対決「結局は自分だって期待しているのだ 自分の想像を超えてくれるであろう曇空丸と云う人間に」

最終話(下巻収録)

アイコン2.師弟対決「結局は自分だって期待しているのだ 自分の想像を超えてくれるであろう曇空丸と云う人間に」

蒼世vs空丸はもちろんの事、鷹峯vs武田や白子とは違う道を選んだ錦も。
ブレながらも前に進もうとする次世代連中の若さが話を動かしてくれました。

アイコン3.天火vs蒼世

天火vs蒼世

第13話(下巻収録)

アイコン3.天火vs蒼世

もう少し描きたかったシーン。
常に本気になれるという信頼があるからこその試合。
そこに加え、妃子の立ち位置。描いてて、あの二人は妃子に甘えすぎだなと気付きました。三人のバランスが心地よかったです。

アイコン4.空丸vsトラ「だからこそ敗けられねぇ」

空丸vsトラ「だからこそ敗けられねぇ」

最終話(下巻収録)

アイコン4.空丸vsトラ「だからこそ敗けられねぇ」

ただ純粋に強さを求めているところ、思い込んだら一直線なところ、共通点が多い二人。
生き方が違っていたら空丸もトラのようになったのではないかと。そういう意味で描き足りなかった二人でした。
あと、単純にトラが出てくるシーンは作画大変だった。

アイコン5.金城白子の最期「あたたかい夢だった」

金城白子の最期「あたたかい夢だった」

第4話(上巻収録)

アイコン5.金城白子の最期「あたたかい夢だった」

風魔の過去は本編でやりたかった…

唐々煙先生
スペシャルインタビュー

そらまるそうせい

『曇天に笑う』の世界と漫画家『唐々煙』について直撃インタビュー!中にはここでしか聞けない制作秘話も…?

アイコン『曇天に笑う<外伝>』連載終了に寄せて

――――唐々煙先生、『曇天に笑う<外伝>』完結お疲れ様でした。

Q.『曇天に笑う<外伝>』を描き終えて、コミックスも完成しての感想はいかがですか?

ありがとうございます。楽しんでくださる読者の方、担当、一緒に作り上げてくれたアシスタントの皆。ただただ感謝です。そして、お疲れ様でした。曇天に笑うの物語自体は閉幕ですが、今は描き切ったことに安心しています。描き終えたと言っても、実写映画や外伝アニメ、泡沫の決着もついていないのでまだまだ奴らを描く機会がありそうだなと。

Q.本編の連載終了後に、『煉獄に笑う』と同じタイミングで『曇天に笑う<外伝>』をスタートされましたが外伝連載開始の経緯について教えてください。

曇天のアニメが始まる前タイミングだったので、完全に大人の事情です(笑)。本編では入りきらなかったエピソードもあったので、ありがたかったです。

Q.『曇天に笑う<外伝>』で一番描きたかったところはどこですか?

犲解散式と師弟対決です。

Q.最終話、『煉獄に笑う』との並行連載と合わせて90P近くを一ヶ月の間に執筆されていましたね。コミックガーデン編集部内でもどよめき立っておりました。鬼のようなスケジュールだったかと思いますが、実際のところいかがでしたでしょうか。

その節は誠に申し訳ありませんでした。無謀なページ数をよく載せて頂けたなと…。最終回に向けてネームのページ数がみるみる増えていき、大丈夫か…と気弱になるものの、担当に「どうにかする」「最後なんだから気にせずやって下さい」と心強く背中をはたかれ、無茶しました。めっちゃしました。コミックスも相当太かろうと思います。すみません。本当にありがとうございます。

ここ三ヵ月間、怒涛のような日々でしたが、今はゆっくり煉獄に集中しています。いや、嘘。他もある。

アイコン『曇天に笑う』という作品世界全般について

Q.『曇天に笑う』シリーズを描きはじめた経緯について教えて頂けますか?

マイナスの状況下で笑いながら生きる人の強さや、泥臭さが好きでそういうものを描きたいなと。初期は「三兄弟」「笑うことを信条としている」「曇天」「追放者」のぼんやりしたフレーズとファンタジーな世界観だったのですが、担当の采配で明治時代に落とし込み、今の形へ。

Q.主役である曇天三兄弟の誕生秘話などありましたらお願いします。

自身が三兄弟なのもありますが、東京03さんのコントを見て、暴君、苦労人、追従の関係性が出来上がりました。

Q.影のある一方で、明るく真っ直ぐなキャラクターが魅力的な『曇天に笑う』シリーズ。唐々煙先生が特に気に入っているキャラクターを教えてください!

時によって変わってくるのですが、今は誰だろう…空丸かな。成長しました(笑)。

Q.2011年の「曇天に笑う」連載開始に始まり、アニメ化や舞台化を経て、実写映画化(2018年公開予定)も決定……。これまでを振り返って、現在の心境はいかがでしょうか。

ひたすらありがたいです。本編全六巻にも拘わらず、大きく、息の長い作品にしてもらいました。幸せな漫画です。

Q.『曇天に笑う』シリーズを手がけてきた中で、特に印象に残っているエピソードを教えて下さい。

物語の分岐点でもある、天火の処刑と白子の裏切り。と、今になって嘉神の寂しさがじわじわ残ってます。

アイコン漫画家『唐々煙』について

Q.漫画家を目指し始めたのはいつ頃からですか?また、何かきっかけはありましたか?

小学生の頃から。絵を褒められたのと、一番は「うしおととら」を読んで心揺さぶられたからだと思います。

Q.漫画を描く上で、一番こだわっているポイントを教えて下さい。

ネームでは会話のテンポ、作画では感情の表現とアクションの構図。

Q.ライバルと思っている作家はいますか?

「漫画家」と胸を張って名乗っている人全員がライバルで尊敬する人です。

Q.漫画家『唐々煙』としての今後の目標を教えて下さい。

煉獄に笑うを曇天より面白いと言ってもらえるよう頑張ります(笑)。

アイコン最後に

Q.読者の皆さんにメッセージをお願いします!

曇天に笑うにお付き合い頂いた皆様、7年間本当にありがとうございました。この先、曇天は外伝アニメや映画にて賑やかに笑い出しますが、もしかしたら誌面にも顔を出すかもしれません。その時はまた暖かく見守ってもらえますと幸いです。そして、煉獄や泡沫でもお待ちしております。

笑いのあり方は人それぞれです。どうぞ身近の何気ない笑いを大切に。

唐々煙

コミックス

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